Disital D-BOYS 10月分.







携帯サイト「ザ テレビジョン」内の「Digital-BOYS 『東京”D”日和』」
東京を紹介するコーナー、2006年10月は和田さんと柳さんとのペアで
お台場をスタートに、都内デートスポットを紹介してくれています。



10月は柳浩太郎&和田正人が、夜景を見に、お台場へ!
船の中で、例のアレをやっちゃいました!!


10月5日 UP


肌寒くなってきた今日この頃。
そんな肩を寄せ合い夜景でも…ってことで、
柳&和田が夜景を見にお台場まで、Let's Go!!

「台場に来るのは、3回目、違う4回目かなぁ」
「オレもそんな感じ」
「夜景を見るんだよね?っていうか、すんごい大雨だよ。大丈夫かなぁ」
「雨との戦いか…」

ロマンティックに、フェリーで移動することに。
日の出浅橋から乗船するも、大雨のためか、乗客は0人…

「え!?貸切?さすが和田くん。カッコイー」
「オレがやった訳じゃないから!でも、大雨で窓から何も見えないよ」

窓を見ながら、柳の肩に手を回す和田…

「いや〜ん!」

ボーイズラブ(BL)的な展開のまま次へ続く…

雨が強さを増し、船の外はもはやハリケーン状態!?

「あいにくの大雨だけど、船に乗れば雨は関係ない!
 船の揺れや、雨風の強さは関係なく、和田くんと一緒にいるだけで楽しい!」

「Me tooです!」

さらに、BLのような2人…
台場まで到着するのか不安な2人は様子を見にデッキへ。

「うわぁ!すごい揺れる…さ、寒い!」
「外に出ると、揺れが中より大きく感じるね」
「もうさぁ、もやがかかっていて景色が見えないし、何が何だか分かんない」
「あせるなって」
「なんか、デートのようなデートじゃないような…」

貸切状態でフェリーで、はしゃぎまくる柳&和田。
今度は、スロープ近くに立ち…

「やっちゃう?」
「え〜やるの?」
「誰もいないからやってみようよ」
「じゃあ…」
「「 タイタニック! 」」
「僕がローズなの?」
「当たり前だよ。オレには似合わないもん。でもこの写真(2人タイタニックをやってる写真)
 …気持ち悪い。なんでこんなことやっちゃったんだろう…後悔」


そうこうしている間に、船は、お台場海浜公園に到着。
だが、外は大雨…

「記念に船の前で写真を撮ろう!柳、傘は?」
「え?持ってきてない」
「マジかよ!?はぁ〜、相合傘か…」
「入れてくれるの?」
「早く入れよ」
「相合傘なんて、ホントにデートみたいだよね」
「オレは半袖なのに・・・雨が当たって寒いよ!
 今度、雨の日に台場来る時は、電車か車をオススメします!
 早く、どっか中に入ろう」

「楽しみだなぁ、どこに行く?」

無事にお台場に到着した2人のデートは、ここからが本番!
次週では「お化け屋敷」で遊びます。お楽しみに♪



柳浩太郎&和田正人のお台場デート
2週目は、カップルデートの定番・お化け屋敷へ!
2人の意外な本性に驚きっ!!



10月12日 UP  お化け屋敷 前編


柳&和田のコンビは、デックス東京ビーチにある「台場怪奇屋敷」へ!
同じ恐怖体験をしたカップルは、以前にも増して親密になることは、科学的にも証明済み。
ってことで、より仲を深めてもらうべく、お化け屋敷へ Let's GO♪

「台場怪奇屋敷」は、お化けを選択できる、ユニークなお化け屋敷。
日本では3番目!?に怖いとか…

「どうせなら、ヤバイぐらい怖いのでいこうよ」
「一番、ヤバイ系は”さっちゃん”ですね」(店長)
「じゃあ”さっちゃん”で」
「あとで、さっちゃんを殺したのが”鎖男・ヤマザキ”を体験しよう」
「じゃあ、中は暗いので先頭の人は懐中電灯を持ってください」
「柳、オマエ持てよ」
「え!?僕が持つの?」
「だって、怖いじゃん。じゃあ、入りま〜す」

すると、突然ドアが…ガタガタ、バタバタと動きだし

「「 うわぁ! 」」
「ちょっと、入る前から驚かさないで!ビビった」
「ふ〜(深く深呼吸)」

屋敷内は、地面が不安定なことから、和田が先頭に立つことに。

「すんごい暗い。見えないよ、これじゃ」

ドドドドドドッ…屋敷内に響く、工事ドリルのごう音!
すると背後から、足音が…

「うぎゃ!」

「ママ〜遊ぼう」

「追いかけてくるよ!!ちょっと来ないでよ」
「こわー!!うわぁ〜、ちょっと柳、早い早い、歩くのが早いって!!」

「ママァ〜、アメちょうだ〜い」

「ちょっと待ってね」(何でこんな冷静なの柳)
「なんなのコレ。マジ怖い」

「お兄ちゃん、アメちょうだ〜い」

「うぉー!驚かすなよ」

「お兄ちゃ〜ん」

「来るなぁ〜!!!!」

お化け屋敷もやっと中盤。

「ちょっと柳、進むの早いって」
「(苦笑しながら)和田くん大丈夫?」

ってどっちが年上だか…

「お兄ちゃん、もっと遊んでよ」

「いやだよ!!!!」

するといきなり、さっちゃんが柳と和田をダッシュで追いかけてきて…

「おにぃちゃーん、おにぃちゃん…」

「後ろ歩くのは怖い!!」
「じゃあ、前に行く?ゴールの前にアメ玉をかばんに入れなきゃ、
 さっちゃんが成仏しないんだよ」

「前も嫌だ!」
「じゃあ、横に来て一緒に歩けば(少し呆れ顔)」

「「 (アメを入れながら)さっちゃん、成仏して下さい 」」

「うわぁ、後ろに人がいるぅ〜!!!!」

一人でダッシュで逃げる和田。

「何だよ、一人で逃げて」
「本気で怖かった。マジで叫んじゃったよ」
「もう、和田くん一人でうるさい!横が嫌だとか前が嫌だとかさぁ」
「柳は怖くなかったの!?もう絶対入りたくない。
 だって、背後からずーっと、お兄ちゃん…お兄ちゃんって誰かが言ってるんだもん。
 何か、背中がむずがゆい」

「僕は、和田くんともう入りたくないよ。
 だって年上だから、僕をフォローしてくれるのかと思っていたら、全然してくれないんだもん」

「ホントに怖かったの」
「一度だけ、和田くんが前を歩いたんだけど、ギャーギャーうるさくて。
 こんなにビビリのヤツがいるなんて、和田くんの素顔を発見しました」

「違う!オレは怖がりじゃない!!このお化け屋敷が異常に怖いんだよ。
 後ろからお化けは追いかけてくるわ、柳はサクサク進むわでパニックになったの」

「じゃあ、前を歩けば良かったじゃない。ホントわがままなんだから」
「もう、オレ柳とは一緒にお化け屋敷行きたくないよ!!」

台場デートも2週目にして、カップル決別!?
次週お化け屋敷後編です♪




10月18日 UP  お化け屋敷 後編


<前回のデート>
お化け屋敷でビビりまくった柳&和田コンビは、
もう二度と一緒にお化け屋敷に行かないと断言し決別。
さて、今週はどんなデートになることやら…

「もう、お化け屋敷には入らない!なんでわざわざ怖い思いをしなきゃいけないんだよ」
「和田くん、特殊メークやってみない?」
「オレたちが怖い顔をするの?」

すでに特殊メークのメニューを見ている柳。

「僕は、指が裂けた感じのメークやってみたい!」

柳、特殊メークに初挑戦することに!

「メークだから痛くないんだけど、結構グロテスクで、
 見ているだけで、痛い気分…何でだろう」

「うわぁ…マジ気持ち悪い。本物みたい。
 でも、なんか楽しそう。オレは何にしようかな〜。せっかく特殊メークするなら顔でしょ」

「あんまり変な顔はしないでよ。まだデートするんだから」
「ほほに傷を付けるなんていいんじゃない?」
「ワイルドだね」
「じゃあ、メークのお姉さん!オレの顔にバシっと傷を入れてください!」

顔のメークだけに、しゃべることも、顔を動かすこともできない和田。
でも、途中経過が気になるようで…

「(鏡を見ながら)ワルな感じがするね〜ていうか、誰かにやられたみたい。
 (情けない顔を鏡で見て)」

「そんな顔をしていたら、ケンカに負けたみたい(笑)」
「せっかく、台場商店街にきたんだから、このメークで散策してみるか!」
「マジかよ…」

お化け屋敷を出た柳&和田は、商店街の中にある射的場へ。

「何度かやったことあるけど、久しぶりだからできるかなぁ〜」
「僕は初めてだよ」
「じゃあ、勝負だな!」
「それはちょっと…」

コルクを銃に詰め、棚に並べられたお菓子を狙う2人。

「意外に狙いをつけるのって難しいよ…よし!やった。同時に2つゲットしたよ」
「全然あたんないよ…」

四苦八苦する柳に、銃の持ち方を指導する和田。
さすが、D-BOYSの最年長!射的結果は最後を見てね。

お化け屋敷で、大声を出し、射的で汗を流した柳&和田は、
美空ひばりの大好物だというフレンチトーストを購入。

「スゴイ、いい匂い…」
「僕も食べたい…熱々だから、絶対おいしい!」

周囲も気にせず、市場の中で食べ始め、あっという間に食べちゃった!

「やっぱり、一人前じゃ少ないよ。でも、2人で食べるとデートみたいじゃん」
「フレンチトーストを食べたことで、さらにおなかが空いてきた!」
「さっき、射的で当てたお菓子でも食べろよ」
「お菓子な気分じゃない」
「ワガママなヤツだ」

「この商店街、こんなにレトロなんだから写真でも記念に撮っとく?」
「じゃあ、風流な感じで」
「あの赤い傘の下なんてどう?」
「いいんじゃない!」

カワイク傘を持って写真を撮る2人は、次の目的地を考え始め…

「やっぱりお台場なら、アソコは行っとかなきゃいけないんじゃない?」
「でも、雨だよ」
「でも行ってみようよ!」

次週はお台場デート最終週。
2人がどこに行ったか、チェックしてね!

 [射的の結果発表!]
  和田…16お菓子ゲット
  柳…2お菓子ゲット




10月25日 UP  


お化け屋敷&ウィンドウショッピングを楽しんだ2人が向かった先は…

「雨でも夜景は見えるんだね」
「でも、あんましキレイじゃない…」
「そんなこと言うなよ。記念に写真を撮ろう」
「寒い!やっぱ、あきの雨は冷えるよ」
「あんだけ、お化け屋敷で興奮したのに、もう、体が冷えてるよ」
「傘、入れてね」
「ったく…傘小さいのに」

文句を言いながらも、レインボーブリッジの前で記念撮影。

「あ!特殊メークしたまんだよ。すっかり忘れてた!」

やって来ました!カップルなら一度は行っちゃう、この大観覧車!!
ってことで、柳&和田も乗っちゃいました♪

「「 ・・・・・・・・・・・・・ 」」

ん?どうしたのかしら??

「雨がどんどん激しくなってきて、何も見えない。
 どっちに何があるのかも分からないよ…」

「照明も、かろうじて色が分かるくらい…」
「次、お台場デートするなら、どこ行きたい?」
「ゲームセンター」
「お台場じゃなくてもいいじゃん」
「雨に濡れないところ」
「………」

「もうすぐ、TOPだよ…」

TOPから台場を見下ろす2人。

「やっべー!台場…広いね。雨の観覧車ってなんか悲しくなってくるね…
 失恋した人が乗るにはピッタリ」

「さっきからブルーな発言ばかりだな。ていうか、オレ観覧車に6人で乗ったの初めてだよ(笑)
 雰囲気も何もあったもんじゃないよ!」


実は、観覧車には柳&和田&スタッフ4人合わせて6人が乗車。
店員も少し驚き気味…

「風が吹いたらすごい揺れるね」
「雨に濡れ、風に吹かれ、なんかボロボロなオレたち…
 こんなムードのない観覧車は初めて乗ったよ」

「もういいじゃない!それ以上、言うのはやめましょう!」
「何だよいきなり!オレたち、そういう関係みたいだろ!それも変なメークしたままでさぁ!!」


「どうだったオレとのデート?2人で仕事するのってあまりないよね」
「かなり、ないよ」
「今日のデートはいい思い出だよ。特にフレンチトースト」
「あ、そこいく?あのフレンチトーストは、和田くんが持っていてくれたじゃない。
 だから、和田オーラが充満していて…おいしかったよ!」

「まだ、微妙なこといいやがって…射的も面白かった」
「すごい、うまかったよね。もし俳優業が上手くいかなかったら的屋に…」
「ダメになりません!なんだよ、ソレ!すでにオレは今が第2の人生なの。
 第1の人生は陸上だったから…」

「じゃあ、的屋は第3の人生だね!」
「違う!」

最後までドタバタだった柳&和田は、
どしゃぶりの雨の中、消えていきました…。



DATE。

『台場怪奇屋敷』
住所/東京都港区台場1-6-1 デックス東京ビーチ シーサイドモール 4階
TEL/03-3599-1664
公式WEBサイト:http://sunrise-e.net/dky/
※'06.11.24 からは『台場怪奇学校』としてリニューアルオープン。
 12月はクリスマスバージョンで「ダークサンタ」が登場!



完。





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