上を向いて歩こう 坂本九物語.







えっと、今回のレポート・・・っちゅうか、感想は
当日に放送されたものではなく(当日は見逃したッ orz)
再放送の分の感想いきたいと思います。(どっちも一緒か)

でも不意をつかれた放送なので最初の10分20分は見れてません。。。



んじゃ、まー・・・とりあえず、ざっと内容なんかを。


*坂本九・・・山口達也

*柏木由紀子・・・ともさかりえ

*坂本寛・・・古谷一行

*坂本いく・・・岡江久美子

*大島博文・・・和田正人


川崎市にある荷役請負業の社長、坂本寛といく(妻)との間に生まれる。

* 昭和33年 歌手デビュー
*    35年 暮、「上を向いて歩こう」30万枚突破の大ヒットとなる。
*    36年 紅白歌合戦に初出場「上を向いて歩こう」
          その時、坂本九の運転する車に、九と噂になっていた、歌手の
          森山加代子を乗せた車が交通事故に遭う。坂本九顔面に怪我。
          森山氏や事務所には謝った。と父の寛に話す九。
          そこで坂本九は人前で顔を伏せるようになった。
          しかし寛に「一番謝らないといけないのはファンにだろ」と
          道の掲示板に貼っていた大ヒットした歌のポスターを見て
          「上を向いて歩け」と言われる。
          そして、その後、「上を向いて歩こう」は「スキヤキ」として
          アメリカでも大ヒットする。
*    38年 目黒区に新居完成・紅白出場「見上げてごらん夜の星を」
*    40年 4月、茨城県笠間市で「上を向いて歩こう」歌碑除幕式が行われる。
          しかし、ここで坂本九の母、いくが肺ガンだとわかる。
          6月、京都市民会館で「さよなら涙くん」中に、母が他界。
          いつものカーテンコールを中止し、坂本九は飛行機で病院へ向かう。
*    42年 8月、舞台裏楽屋にて休憩中、もう1人の自分に出会う。
          「学校にもろくに行ってない・暴力者・歌詞の英語はカタカナ覚え」と
          いろいろとボロクソに言われる。
          「そのうち仮面剥がされるぞ」と言われた瞬間、目が覚める。(夢?)
          翌日、車運転中に、1人の女性と出会う。九はその女性に一目惚れする。
*    44年 10月、「生まれ変わったらまたお前(九)の父親になりたい」と願いつつ
          九の父、寛は糖尿病のため他界。
*    翌年、春 女優、柏木由紀子(一目惚れした女性)を改めて紹介される。
          しかし、仕事のため途中で九は抜けることに。その時、柏木に番号を渡す。
*    45年 7月 声帯にポリープができ、入院。
          そこでまたもう一人の自分と出会う。またボロクソに言われる。
          しかし、柏木が病室に入ってきて、もう一人の自分は消える。
          柏木は色んな雑誌を持ってくる。あまりの仲の良さに
          「坂本九・柏木由紀子 来月にも婚約か!?」
          などいろいろな噂がされていた。
          それを見た九は、声が出ないので、柏木に手のひらに文字を書いて
          婚約しようとプロポーズをする。
*    46年 12月、坂本九・柏木由紀子は結婚式を挙げる。そして同居。
*    48年 10月、長女の花子誕生。
*    51年 「ふれあい広場 サンデー九」(福祉番組) 第1回が放送される。
          いろいろな出来事が起き、自分自信も辛い状況になっていたが
          生前の母、いくの言葉
          「寂しいときは、自分より寂しい人のために、力をつくしなさい」
          を思い出し、福祉をライフワークにすることを決意。
          その後、この番組は9年間続き、九は恵まれない人々を励ましつづけた。
*    60年 8月12日
          AM10時 マネが「18時に羽田空港へ」と家に連絡しに来る。
          AM11時 家を出発
          PM 1時 NHKでの収録
          PM 5時 羽田空港到着。(大阪行きの飛行機へ)
                  しかし、そこでまたもう一人の自分に出会う。
                  「大阪へは行くな。後悔するぞ」と言われるが・・・。

                 夜、坂本九の乗る、大阪行きの飛行機がレーダーから消える。
                 PM9時15分、山中にて墜落した飛行機を発見。
          8月13日 まだ墜落した飛行機内の生存者などの捜索は続く。
                  不安に見守る九の家族。
                  しかし、ここで九の持ち物は発見されるが
                  遺体はまだ見つからなかった。
                  鞄確認のため、家族で遺品の置いている場所に集まる。
                  そこで、無傷のカセットが発見され、聞いてみると・・・。
                  思い出の曲らしく皆は号泣し始める。
          8月16日 九が身につけていたペンダントが証拠に、九の遺体が発見される。
                  ご確認をと妻の柏木が九の遺体を見るが、泣き崩れてしまう。
                  他の家族も、悲しみに暮れ、泣き出してしまう。

                  ここで、坂本九の死亡確認、坂本九 享年 43歳



はい。という感じで、物語が進められていました。
坂本九さんの苦労の一生・・・。
最後はちょっと私も泣いてしまいました・・・。
そういえば、最後に、「坂本九」と名づけられた
新しい星があるそうです。土星か何かの間に見つかった新星・・・だったかな。
残された妻(由紀子)・長女(花子)・次女(舞子)は
最後にその満天の星空を見上げて、今までの思い出を振り返っていました。

うん・・・切ない・・・。

あー・・・和田さんのことなんですが・・・。
こんな偉大な内容にどんな役だろうと思って真面目に見てた・・んですが・・・
あの飛行機事故の前の付き添い的存在で一瞬の出番でした。(荷物持ちっぽい)
ちゃんと役名まであるのに、出番と台詞が一瞬・・・!!!!
えー、しかも、なんということでしょう。
和田さんの出てるシーンだけテープがおかしくなり何喋ってるか
全ッ・・・然わかりませんでした。(涙涙涙)
何この悪いタイミングの良さ。色んな意味で切なかったですよ。

ちなみに…、和田さんの格好は、髪は七三・・・
で、ズボンにシャツインしてました・・・orz(笑)
生真面目な社員か。って思いました。(でも素敵)



こんなに内容としては多いのに
そんなに語るほど和田さんが出ていないという・・・。
見た人はわかると思いますが、本当に一瞬の出番でした。

でもすごく良いお話です。
坂本九さんが今までどんな苦労をしてきたか
どれだけ頑張ってきたか、など・・・
私はすごい見て良かったと思います。


出番は少なかったけど、こんな凄いドラマに出演できるなんて
和田さんも凄いなぁと思った1日でした。





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